市販のシャンプーやリンスで頭がかゆくなる理由
市販のシャンプーやリンスで頭を洗うと2日くらいで頭がかゆくなることって多いのではないでしょうか。
また、2日くらいで加齢臭のようないやなにおいが気になることもあります。
それは自分の頭皮の状態が良くないから。と思ってしまいがちですが。。。
市販のシャンプーやリンスはどちらかというと頭皮より髪の毛のことを優先して作られています。
● 髪がしっとりするようにヌルヌルした成分が多く含まれています。
手についたヌルヌルはお湯ですすいでもなんとなく落ちにくいですよね。
石鹸で洗いなおす方もおられるかもしれません。
手と頭皮は同じく皮膚です。
ヌルヌル成分は皮膚に張り付いて皮膚呼吸をしにくくしてしまいます。
すると蒸れる、かぶれる、かゆくなる
というわけです。
● 市販のシャンプーやリンスには髪にいい香りがつくように香料が含まれています。
髪を洗わないでいるとまずこの香料が酸化します。
酸化した香料はとても臭いです。
加齢臭がきつくなったと思っているのは、実はこの香料の酸化した臭いかもしれません!
さて、髪の毛よりも頭皮のケアを考えれば、
結論としては石鹸のほうが断然優れているということになります。
ただし、よくご存知のとおり石鹸で髪の毛を洗うと
キシキシ、ゴワゴワになりますよね。
これをどう回避するかはまた別の話です・・・
参考:メールマガジン
「男女兼用!世間の常識を破る1分間育毛法」