2011年1月:カテゴリー

運動時にはスポーツブラを

バストが垂れる危険性があるのはランニング。

上下に体が動くランニングではバストも大きく揺れます。
その動き方は上に上がったバストを下に叩きつけるということのくり返しなんです。

乳房内でバストのハリを保っているのは『クーパー靭帯』。
クーパー靭帯は筋肉のように鍛えて強化することができないので、ランニングなどの叩きつけ運動でクーパー靭帯にダメージを与えるともう戻らないのだそうです。


だから、ランニングするときには「スポーツブラ」が必要。

スポーツブラは小学生がするものではありません。

バストの形をキープしたいなら、下垂予防をしたいならスポーツブラを着用しましょう。

ワコールが女性ランナー1003人に対して行ったアンケートによると、
ランニング時に常時着用している人は3割。
持っている人は5割。

東京学芸大学でスポーツをしている人に対して行ったアンケートでは
約80%が運動時にも普通のブラジャーを着けていたそうです。


一般女性になるともっと着用率は下がるはず。

スポーツブラでバストの垂れを防ぎましょう!