コロコロエステのヤーマンが上場
2009年12月ヤーマンが新規上場しました。
ヤーマンは美顔器、痩身用機器、脱毛機器、化粧品など、美容機具全般の開発から製造、仕入れ、販売までをを手掛け、半導体検査装置などの先端計測器の輸入販売を行っている。
今回の上場にあたり野村證券では、ヤーマンは今後、直販部門をさらに強化し、蓄積した顧客データを元に顧客の囲い込みを図る意向と指摘。商品を販売した後、購入した顧客に周辺商品を勧めるなどの方法でリピート販売を目指し、中期的にはヤーマンの名前で集客することを目標としていると解説。
リスク要因として、不良品や事故の発生などによる賠償問題、ブランドイメージ毀損、競争激化による収益性低下、少数主力商品への売上高依存度、特定仕入先への依存度が高いことなどをあげている。